今日は、茨城県鹿行地区で中華人民共和国🇨🇳からいらした技能実習生4人の皆さんに法的保護講習を行いました。

メディアはこぞって技能実習制度全体が搾取の元凶のように騒ぎ立てていますが、このように技能実習生の権利を保護する取り組みが幾重にも張り巡らされていることまでは取り上げてくれていません・・・。

講習の中では週40時間労働や残業代の計算方法、有給休暇のお得な取得方法や迷子になったときの道の尋ね方など、仕事と生活に密着した内容を盛り込むよう心がけています。

一番若い19歳の技能実習生は休日に秋葉原へ行くことを楽しみにしているそうですし、年長37歳の技能実習生は本邦滞在中に富士登山を成し遂げたいそうです。

これから3年間、有意義な経験を沢山できますことを陰からお祈りしております。