皆さんは自家用車をどのくらいのサイクル、どういったタイミングで買い換えていますか?
下取られたクルマが、その後どのような手続きを経て、どのように再利用されているかご存知ですか?
日本で活躍した自動車の中には、まだまだ利用できるとの判断から輸出され、別の国で新しい人生をスタートするものもあります。
そこで今回はフィリピン共和国ブラカン州にあるクライアントの工場を訪れ、どのような過程で右ハンドルから左ハンドルへ付け替えられるか等々を教えていただきました。
ドア、エンジンブロック、ディストリビューターなど細かく分別し、この地で活躍できるチャンスを今か今かと待っています。
日本人が忘れてしまった「モッタイナイ」が、ここフィリピンでは脈々と息づいています。